はこにわ

雑記

【Django】マイグレーションファイル作成とマイグレーション実行方法

はじめに

Djangoマイグレーションファイルを作成し、実行するまでを調べ、実施したので 備忘録としてまとめました。

開発環境

macOSで実行しています。他環境の場合は適宜読み替えてください。

※事前にアプリケーションを作成してあることが前提です

※フォルダやファイルの構造については割愛します

ここでは作成するアプリケーション名をtestappとします。

マイグレーションファイルの作成

testapp/model.py でモデルを作成

testappuserモデルを追加する、という例で進める場合、testapp/model.pyに以下のように記述します。

 import uuid # uuid(世界で重複する確率が極めて低いID)利用のための記述

 from django.db import models

 class User(models.Model):
     class Meta:
         db_table = 'user'
         # 名前指定用 デフォルトだと英語表記のため、日本語表記で設定するために記述
             verbose_name = verbose_name_plural = 'ユーザー' 

      id = models.UUIDField(primary_key=True, default=uuid.uuid4, editable=False)
      name = models.CharField(verbose_name='氏名', max_length=20)
      created_at = models.DateTimeField(verbose_name='登録日時', auto_now_add=True)
      def __str__(self):
             return self.name # nameカラムの値を返す

上記例では、Userモデルで追加するカラムはid,name,created_at としています。

マイグレーションファイルの作成

ターミナルで以下のコマンドを実行し、マイグレーションファイルを作成します。 ※testappディレクトリの中で実行します。

$ python manage.py makemigrations testapp

testapp/migrationsの中に新しいマイグレーションファイルが作成されます。

マイグレーションの実行

ターミナルで以下のコマンドを実行し、マイグレーションを実行します。

$ python manage.py migrate

Userモデルが追加されました。

*もし誤りなどあればコメントにてご指摘お願いします! *

【読書記録】ハッピーバースデー

小さい頃に読んで感動してからずっと内容が心に残っていて、定期的に読みたくなる本です。

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家族から冷たくされ、誕生日に兄から「お前生まれてこなきゃよかったよな」と言われ、 様々なストレスが積み重なり、声が出なくなってしまった主人公、あすかちゃんの物語です。

特に印象に残ったのは、 心を休め、声を取り戻すために祖父母の家にお世話になる場面です。

祖父母の家の周りの自然などに触れながら、自分を見つめ直すこと、 自分の気持ちを押し殺さずに、素直に表現することなど、大切なものを得ていく場面がとても好きで、 自然の美しさや、普段の生活の中で当たり前に感じているものがあらゆる環境からの恵みであることなど、 自分が普段の生活で見失いそうになるものを思い出させてくれる気がします。

大人になってからあらためて読むと、あすかちゃんの母親である静代の言動や感情にも考えさせられる部分があり、 物語に対する見方は少し変わって、それもまた作品の魅力だと感じました。

児童書として出版されたものに静代の上司などの登場人物が増え、場面が追加されるなどの加筆が行われ、文芸書として出版されたそうです。 私が読み直したものは、文芸書版だったので、改めて児童書版も読み直してまた違いを楽しんでみたいなと思いました。

人生初ピラティス体験記

念願のピラティス

実は1年前からずっとやりたかったピラティス。 今年のやりたいことリストに挙げていたので、早速消化すべくで体験してきました。

普段の運動量などは

ちなみに、私の普段の運動量としては

  • 通勤で5,000歩くらい歩くかも
  • 最近は週に1〜3日ジム行く(筋トレ有酸素頻度バラバラ)
  • 休みの日は7,000〜13,000歩歩く
  • 持久力はない
  • 体硬い

率直な感想

運動強度としては、かなり低い・・・ 思っていたよりも体力的なキツさはなくて、普段運動習慣がない人からすると始めやすいなと思いました。 (個人的にはもっと汗をかける方が好きなので、ちょっと物足りなさはあった)

ただ、普段筋トレや日常生活で使っていないところを意識したり、 体を伸ばしたりするので結構難しい。 何度か通って慣れていかないと、ピラティスの効果はまだわからないですね。

月会費や、スタジオの雰囲気、家からの通いやすさなど、 自分に合うところを現在探しながらいろんなスタジオで体験中なので、 良いスタジオに巡り会えた時にはまた書き起こしたいすね。

1月の振り返りと2月の目標

目標の振り返り

できたこと

  • 服の断捨離

2024年で出番の少なかった服については処分しました。 おかげで部屋のクローゼットに掛かっていたハンガーも減らすことができ、一石二鳥でした。

できなかったこと

  • 本を5冊読む(必ずアウトプット記事を出す)

5冊、というのが少しハードルが高かったかもしれません。読むには読めたけど、記事を出すところまで叶わず。 記事については1冊分書けた(以下の記事)。

dreaminglow.com

今月は2冊を目標に頑張りたいと思います。

  • 技術記事を1つ出す

これもできず、2月は必ず出したいところ。

  • ラジオ体操を1週間継続する

2月は3日継続する、に見直してみたいと思います(やったりやらなかったりが続いたため)。

やってよかったこと

目標とは関係なく、1月にやってよかったことを振り返ってみます。

  • 髪を短くした

髪を長く伸ばしていましたが、毛先に残ったダメージ毛がとても鬱陶しかったので、思い切って10センチほど切りました。 傷んでいた髪がなくなったことによって、ドライヤーで髪を乾かす時間が圧倒的に短くなりました。 短くしたのでその分時短になっているのは勿論ですが、傷んでると本当に乾きが遅いので、もうカラーはしないかな…

  • 温泉巡り

有休をつかって別府温泉に行きました!ゆっくり温泉に浸かってリフレッシュすることができてとてもいい時間でした。 この旅行がきっかけで蒸し風呂のブームが来ているので、気軽にいける距離での蒸し風呂を探しています。早く見つけたいな〜

2月の目標

  • 本を2冊読む(必ずアウトプット記事を出す)

先月からの引き続き目標で、少しハードルを下げてチャレンジしてみます。小さく始めて少しづつレベルを上げていこうと思います。

  • 技術記事を1つ出す

下書きに眠っている記事を出したい!これは2月7日までに1つ出すことにします。

  • ラジオ体操を3日間継続する

全ての目標をハードルを下げてみました。1月よりも自分の時間は取りやすいので、実現に向けて頑張ります。+

転職活動を振り返る。

はじめに

2024年は10月〜11月にかけて転職活動に勤しんでいました。 絶対転職するぞ!という気持ちで向き合ってたわけではないけど、いい会社があったらな〜という気持ちで気になった企業とお話しさせていただいて、ありがたく内定をいただき、転職することに決めました。 今後、再度活動することがあったときのために、今回の活動を振り返ってみます。

現状と活動に至る経緯についてざっくりと

現在はSEとして働いています。最終的な転職を決めるまで、転職活動は2回しています(1度やめました)。

数年前から自分の経験年数に対するスキルセットにぼんやりと不安が芽生え、業務で得られる物だけじゃダメだと考えるようになりました。 そこから業務以外の技術を勉強したり、社外のコミュニティに顔を出し始めます。

社外の人と関わっていくうちに、今の会社に居続けるのちょっとやばいかも。転職した方がいいのでは?と思うようになり、とりあえずエージェントの人と面談しよう!といったん面談を受けたところから活動が始まっていきます。

初めての転職活動

時期的にはちょうど一年前くらいになります。 この時期は初めての転職活動でわからないことも多々ありましたが、とりあえず調べたことをもとにしながら、エージェントの人の言われるがまま企業と面接し、多数の企業をうけ、月〜金ほぼ毎日選考を受けてました。

今思えば、短期間で面接でも10数社ほど受け(受けきれなくなって辞退したところもある…😢)自分のペース以上にやりすぎてたのもありメンタル的に転職どころではなくなってきました。 転職活動の後半は一旦活動やめたいの気持ちが高まり、選考も段々と投げやりになっていきました。

数社内定をいただくも、自分がどうしても行きたいと思える企業ではなかったこともあり辞退し、ここで一度転職活動を辞めることにしました。

現職でのキャリアアップ

本当にたまたまですが、現職でキャリアアップをする機会がちょうど同じ時期に舞い込んできました。いい機会なので、もう一年は頑張って働いて、それからどうするか考えてみることにしました。

2回目の転職活動

1回目の転職活動から、自分の行きたい企業やどういう部分を軸としているか、などの方向性はある程度定まっていたので、選考を受ける企業選びはスムーズでした。

1回目の転職活動ではいきなり紹介された企業の選考を受けて、選考の過程で企業を知っていくという流れで進めていましたが、自分にとってはこのやり方は失敗だったなと思ったのでまずカジュアル面談から始めていきました。

本当に自分が選考に進みたい企業かを見極め、慎重に選択して選考に進みました。

活動の軸にしていた部分は?

自分が一番活動の中で大切にしていた部分は、

  1. 自分がやりたい業務であるか

  2. 働き方が自分の理想とマッチしているか

  3. 年収が大幅にダウンしないか

というところでした。

3はさておき、1と2についてはカジュアル面談で話を聞くことで、ある程度自分が思い描いているものとずれているところはその時点で選考に進まないという選択ができ、選考に進んでからのミスマッチを避けられるため、ある意味効率よく活動できたなと思いました。

活動の中で大変だったこと

企業との日程調整がかなり苦労しました。活動の中でFindyを利用していましたが、企業との選考調整は自分で行なっており、その中で複数社との選考日程調整を同時並行で行うので、ダブルブッキングしないようにスケジュールする点がかなり頭を悩ませました。

企業の志望度もあり、どこを最優先に受けるかは、カジュアル面談前から求人を見た時点でもう少し考えて動けばよかったなと後悔もあります。 (1回目の転職活動ではエージェント経由で活動していたので、この点はエージェントにお任せしており楽な点でもありました)

よかったことは?

Findyのユーザーサクセス面談を受けてから活動に臨み、活動の中でも面談していただいた方に何かとサポートしていただきました。各選考の後でも、選考について言語化する機会をいただいたり、活動前のカジュアル面談対策や職務経歴書の添削など、お世話になることも多く、勉強になる点が多々ありました。

終わった今思うこと

今回の活動期間は1ヶ月ほどで、受けた企業としては10社もない数ですが、自分自身満足のいく結果で終われたと思っています。自分の軸が明確になっていたことと、企業へのアピールをどのように行なっていくかを効率よく行えたことが大きかったのではと思っています。 カジュアル面談を受けるだけでも得られるものは多くあったので、選考に進まずともお話しさせていただいた企業との面接はどれも有意義なものだったと感じています。

次回以降の活動に活かしたいこと

この先転職活動をするかどうかはまだわかりませんが、もし今後活動を行うとすれば、もう少し具体でアピールできるポイントを増やすことが自分の課題だと感じました(数値化してアピールする際に結構苦労したため)。

要件定義ってなんだ?わかりやすくポイントを解説

はじめに

仕事で要件定義を行ううえで、基本がわかっていないと感じたため、基礎の習得を行うために、 以下の書籍を読みました。

なぜこの書籍を読んだか?

  • 改めて基礎を勉強するために、初心者向けに良さそうな本がこれだと感じた

本記事と本書の対象読者

  • 要件定義がよくわからない人
  • 要件定義をあまり行ったことがない人
  • 要件定義を行う上でうまく進められない人
  • 開発会社にシステム開発を依頼する人(どんな要件を出せばスムーズに開発してもらえるかを理解するためにも使える)

要件定義とは?

「要件」を「定義」することです。

もう少し具体的な説明をすると、要件=注文となり、システムを作って欲しい人が作る人にリクエストを出すこと、です。 料理を例に挙げると、目玉焼きを作ってほしいというリクエストがあれば、「目玉焼き」が要件になります。 であれば、定義とは?となりますが、明確に定める→定義する ということです。

ただ、これだけでは依頼側の都合のみがまとめられたものとなり、依頼側の都合をとりまとめた上で、 予算が足りない、実力が足りない、時間が足りないなど、依頼を受ける側の事情を考えていく必要があります。 そこで、依頼側のリクエストだけではなく、双方の合意事項をまとめたもの、これが要件となります。

要件定義の主な流れ

  1. 要望を出す(こう言うことをしたい、と言う願望など)

  2. 要望を要求にする(要望を言葉や書面に書き起こす)

  3. 要求を検討する(受ける側ができるできないなどを検討する。できない場合は代替案を検討し、提案したのち、合意から要件へまとめる)

この本がおすすめな理由

言語や技術など、特定の分野の内容や、ドキュメントの詳細な書き方などは省き、 汎用性の高い要件定義の進め方として読むことができると感じました。

工程の進め方を日常生活の行動に置き換えて説明しているため、内容を理解しやすいことと 使われているフレーズや一般的な表現となっており、専門用語をできる限り省いているため、 初心者などで業界特有の知識があまりない人でも読みやすい点もおすすめポイントです。

要件定義についてもっと深く理解したい方は、この本を読んで概要を掴み、もう少し深掘りした書籍を読むことをお勧めします。

この本を読んで、学んだことから実践したいこと

  • 現在作りたいアプリがあるため、そのアプリの要件定義を、この本をもとに行おうと考えています。

1月のやりたいこと

1月は個人的に時間にゆとりがあるので以下をやりたいこととしてあげます。

  • ラジオ体操を1週間継続する
  • 服の断捨離
  • 本を五冊読む(必ずアウトプット記事を出す)
  • 技術記事を1つ出す

やりたいことを宣言することによって達成率を上げる作戦です。

この振り返りは1月末〜2月初めのうちに書きたいですね。書きます。